下部工、橋台、ボックスカルバート、建築躯体・・・ひび割れ調査実施要領の適用範囲は多岐に渡ります。現代の建設業に求められる「地域のインフラを守る」ためにコンクリートの状態を高精度に管理できるシステムを開発しました。
現場ではクラックシートの目視による観測誤差と多大な労力を回避し、
電子顕微鏡で高精度のクラック幅をかんたんに計測管理できます。
現場の作業はいたってシンプル。全景撮影も今まで通り。
接写はクラック箇所に電子顕微鏡を押し当てて撮影のみ。
コンクリート鏡面に目をこらしてクラックスケールを当てることは二度とありません。
タブレット画面のインターフェイスもいたってシンプル。
接写は電子顕微鏡で撮影しますので、クラック幅はデジカメのピクセル数で数値管理します。
タブレットを活用した創意工夫としても発注者へご提案頂けます。
もう、クラックシートは必要ありません。
(NETIS登録番号 SK-160008-A)
① クラック番号入力
② クラック幅をマウスでなぞる
③ 全景写真の関連付け
これだけでOK!
クラック幅は画面上のマウスでなぞるだけで確認できます。
もちろん、写真をズーム表示しながら、
測定誤差を最小限に抑える配慮も対応しています。
OS:Windows 8.1 / 7 /
CPU:PentiumⅢ500MHz以上
メモリ:1GB以上
OS:Windows 8.1
CPU:PentiumⅢ500MHz以上
メモリ:1GB以上
クラックの接写撮影時には必須アイテムになります。
現場での点検作業に。
タブレット、野帳、チョークに電子顕微鏡ホルダーが付いています。